一生モノの機械式時計!ほんとに一生使えるの?


機械式時計は繊細!メンテナンス不足は命取り

機械式時計は大事に使えば一生モノです。寿命は30~50年まで伸びるともいわれ、自分の子どもや孫の世代に受け継ぐことも可能です。しかしそれもメンテナンスをしっかり行えばこそ。機械式時計は3~5年に一度、オーバーホール(分解点検修理)が必要です。さらに、ゼンマイや歯車、パッキンといった消耗する部品が多く使われているため、これらの交換とメンテナンスも定期的に行わなければなりません。ノーメンテナンスの状態が続けば、機械の摩耗やサビなどで10年程度で動かなくなってしまうでしょう。仮に8~9年目にオーバーホールに出したとしても、新品が買えるほどの修理代がかかります。

日々の汚れは傷みの原因に!機械式時計の簡単お手入れ

直接皮膚に触れる時計は汗と汚れにまみれています。最も汚れるのは時計本体と文字盤に取り付けられるガラス製のカバーです。一日の終わりに傷の付きにくいクロスやメガネ拭きなどで丁寧に拭いてあげましょう。水拭きはサビてしまうのでNGです。汚れの溜まりやすいベルト部分を放置していると、雑菌が繁殖する原因なってしまいます。皮膚の弱い人はかぶれの原因にもなりますし、最悪の場合、臭いがしてくることも。汚れが気になったら、金属製のベルトは本体から外して薄めた中性洗剤で水洗いするか、超音波洗浄機を使いましょう。革製であれば、汚れやホコリを落としてからクリームを塗って保湿をします。革製のベルトは汗を吸いやすいので、何本か別に用意して交互に使うようにすると持ちが良くなります。

パテックフィリップはスイスの高級時計メーカーで、世界三大高級時計メーカーの一つとして数えられます。1839年創業ですが、いつ製造された自社製品であっても完全に修理できる「永久修理」をウリにしています。